十日間の長い出張を終え、昨日の夜遅く、家に戻りました。

 

雑草の生命力を改めて思い知らさる日々です。

幼い頃、母と庭の草刈りをしていたのを思い出す。

「踏まれても蹴られても、強く逞しく伸びていく、雑草のように生きて行く」

花1

微かな記憶だが、このような事、母が言っていたように思う。

庭の草を毟りながら、そんな事を思い出す。

 

てんとう虫に姫女菀、思わず草を毟る手が止まってしまう。

よもぎを見ると、よもぎ餅をよく作ってくれていた祖母の事、

思い出す。味までが鮮明に蘇ってくる。

 

そして、、、
福山といえば薔薇ですね。
薔薇の民の証しとして…(笑)

庭には薔薇が眩いくらいに、咲き誇っています。

花2

 

それぞれの生命の存在を、改めて心に刻んだ一日でした。