今日は師と久しぶりに半日以上の時を共にしました。
進めている新規事業の報告をし、その際に改めて多くの学びを頂きました。
師は齢80を超えてなお、日々を執筆に、講演に、
多くの方々の相談を受ける事に使っておられる。
身体に多くの負担を抱えられても、その気力は益々盛んで
弁舌思考に衰える気配は微塵もない。
同じ空間にあるだけで、僅かでもその言葉に触れるだけで
多くの事を感じさせる、伝える力。
それは師が実際にこれまでにやり抜いてきた事が、
自然に発するもの。
そのあまりの大きさと、そうなるまでの過程に思いを馳せるとき。
その素晴らしさに、そういった方と出会えたことに、心が震えます。
実際に身体が苦しいときもあるはずなのに、
何の負担もないかの様に、今なお多忙な日々を送る姿を見ると
半分しか生きていない自分が、時に疲労を感じる…なんてことが
心から恥ずかしくなります。
そこにあるだけで、その存在だけで人に気付きを与えられる存在。
人に勇気を与え、支えられる存在。
そんな我が師とゆったりと時間を過ごし、
多くの学びに恵まれた時間を過ごせた感謝を、
我が心の宝とします。
私のゴールは、我が師の様に存在だけで人を支えられる存在。
人の持つ無限の可能性を、感じさせられる存在。
そのための確かな学びを修めた存在。
そのために、これからも日々を精進し、
全ての事を受けとめ、味わい尽くし、精一杯生きます。
今日師に頂いた無上の喜びを、
確かな形として残したく、ここに記します。
まずは、明日。限定クローズドのセミナー。
そこにおいで頂く方に、心尽くします。